ある日のニュースな備忘録365 「流転」

日々の出来事・話題、雑感、暦・記念日・誕生日・忌日・訃報などをお伝えしています。

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11月14日誕生日と忌日

☆彡11月14日誕生日

1164年六條天皇(順仁親王) (天皇(79代))[1176年7月17日歿]

1630年貝原益軒 (儒学者『養生訓』)[1714年8月27日歿]

1650年ウィリアム3世 (イングランド王・スコットランド王(ステュアート朝14代(共治)),メアリー2世の夫)
William IIIスコットランド王としてはウィリアム2世[1702年3月8日歿]

1765年ロバート・フルトン (米:技術者,実用蒸気船開発)Robert Fulton[1815年2月24日歿]

1797年チャールズ・ライエル (英:地質学者「近代地質学の父」)Sir Charles Lyell[1875年2月22日歿]

1840年クロード・モネ (仏:画家『睡蓮』)Claude Monet[1926年12月5日歿]

1861年フレデリック・ジャクソン・ターナー (米:歴史家)Frederick Jackson Turner[1932年3月14日歿]

1863年レオ・ベークランド (米:化学者,ベークライトを発明)Leo Hendrik Baekeland[1944年2月23日歿]

1864年田中隆三 (衆議院議員,文相(39代))[1940年12月6日歿]
1881年小澤碧童 (俳人)[1941年11月17日歿]

1881年田子一民 (衆議院議長(33代),農相(17代))[1963年8月15日歿]

1889年ジャワハルラール・ネルー (インド:首相(初代))Jawaharlal Nehru[1964年5月27日歿]

1891年フレデリック・バンティング (カナダ:医師,インスリンを発見)Sir Frederick Grant Banting
1923年ノーベル生理学医学賞[1941年2月21日歿]

1893年矢部良策 (出版者,創元社を創業)[1973年1月24日歿]

1900年アーロン・コープランド (米:作曲家)Aaron Copland[1990年12月2日歿]

1901年仁木他喜雄 (作曲家)[1958年5月13日歿]

1907年アストリッド・リンドグレーン (スウェーデン:児童文学作家『長靴下のピッピ』)
Astrid Lindgren[2002年1月28日歿]

1907年ウィリアム・スタイグ (英:漫画家,児童文学作家『みにくいシュレック』)
William Steig[2003年10月3日歿]

1908年南條範夫 (推理小説家『燈台鬼』『畏れ多くも将軍家』)1956年上期直木賞[2004年10月30日歿]

1917年朴正煕(パク・チョンヒ) (韓国:大統領(5~9代),軍人)旧暦9/30[1979年10月26日歿]

1922年ブトロス・ブトロス・ガリ (エジプト:国連事務総長(6代))Boutros Boutros-Ghali[2016年2月16日歿]

1922年安田武 (社会評論家)[1986年10月15日歿]

1924年力道山光浩 (プロレス,相撲)[1963年12月15日歿]

1924年鈴木登紀子 (料理研究家)

1925年浅茅しのぶ (女優(宝塚歌劇[元](27期)))

1926年レオニー・リザネク (墺:オペラ歌手(ソプラノ))Leopoldine(Leonie) Rysanek[1998年3月7日歿]
1926年関本忠弘 (経営者,日本電気(NEC)会長)[2007年11月11日歿]

1926年武智文雄 (野球(投手))

1927年ナルシソ・イエペス (スペイン:ギター奏者『禁じられた遊び』)Narciso Yepes[1997年5月3日歿]

1932年八木正生 (ジャズピアニスト,作曲家)[1991年3月4日歿]

1933年遠藤章 (生化学者)
1933年梶原拓 (岐阜県知事[元])

1934年東陽一 (映画監督,脚本家)

1935年ハリー・B.グレー (米:化学者)Harry B. Gray
1935年フセイン1世(フセイン・ビン・タラール) (ヨルダン:国王)[1999年2月7日歿]

1935年南野知惠子 (参議院議員[元],法相(75・76代),特命担当相(少子化対策)[元])

1936年アントニオ・ガデス (スペイン:舞踊家)Antonio Gades[2004年7月20日歿]
1939年徳大寺有恒 (自動車評論家『間違いだらけのクルマ選び』)[2014年11月7日歿]

1940年岸本光造 (衆議院議員)[2002年1月23日歿]

1941年毛綱毅曠 (建築家)[2001年9月2日歿]

1943年ピーター・ノートン (米:プログラマ[元])Peter Norton

1943年四方章人 (作詞家,作曲家)

1943年鈴木克昌 (衆議院議員)

1946年阿藤快(阿藤海) (俳優,タレント)[2015年11月14日歿]

1946年丸山孝彦 (相撲)

1946年桂南八 (落語家)[2007年11月15日歿]
1948年チャールズ皇太子 (英:王族)
Charles Philip Arthur George,Prince of Wales and Earl of Chester,Duke of Cornwall,Duke of Rothesay,Earl of Carrick and Baron of Renfrew,Lord of the Isles and Great Steward of Scotland

1948年笹倉明 (小説家『遠い国からの殺人者』)1989年上期直木賞

1948年山本繁太郎 (山口県知事(公選6代))[2014年3月15日歿]

1948年青葉城幸雄(不知火親方) (相撲)

1951年安永徹 (ヴァイオリン奏者)

1951年張芸謀(チャン・イーモウ) (中華人民共和国:映画監督『あの子を探して』)

1952年すわ親治 (コメディアン)

1952年小林繁 (野球(投手))[2010年1月17日歿]

1952年中野秀之 (コンピュータ工学者,人工知能の研究)
1954年コンドリーザ・ライス (米:国務長官)Condoleezza Rice

1955年中野浩一 (競輪[元],タレント)

1961年横見浩彦 (トラベルライター)

1962年こおろぎさとみ (声優)

1962年小野瀬雅生 (ミュージシャン(クレイジーケンバンド/ギター・キーボード・コーラス))

1963年あめくみちこ (女優)

1964年久保こーじ (音楽プロデューサー)

1965年立見里歌 (タレント(おニャン子クラブ[脱退]))

1966年白沢みき (ジャーナリスト)

1969年西川弘剛 (ミュージシャン(GRAPEVINE/ギター))

1969年鈴木英哉 (ミュージシャン(Mr.Children/ドラムス))

1970年パックン(パトリック・ハーラン) (お笑い芸人(パックン・マックン))

1971年森崎博之 (俳優,演出家(TEAM-NACS))

1973年朱門みず穂 (女優)

1973年大沢さやか (女優)

1974年吉田統彦 (衆議院議員[元])

1978年横須賀ゆめな (歌手)

1978年琴まりえ (女優[元](宝塚歌劇(83期)))

1978年鈴木洋美 (バレーボール,ビーチバレー)

1986年片岡安祐美 (野球(茨城ゴールデンゴールズ/内野手))

1988年星井七瀬 (女優,タレント)

1990年妹尾あいこ (漫画キャラ(『おジャ魔女どれみ』))

 

☆彡11月14日忌日
565年ユスティニアヌス1世 (東ローマ皇帝(ユスティニアヌス朝2代)) <82歳>Justinianus I[483年5月11日生]

735年舎人親王 (皇族,天武天皇の第五皇子,『日本書紀』編集指揮) <数え60歳>[676年1月5日生]

1716年ゴットフリート・ライプニッツ (独:哲学者,数学者,微積分を発明) <70歳>
Gottfried Wilhelm von Leibniz[1646年6月21日生]

1749年丸山權太左ヱ門 (相撲/横綱(3代)) <数え37歳>[1713年生]

1825年ジャン・パウル (独:小説家『ヘスペルス』) <62歳>Jean Paul[1763年3月21日生]

1831年ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (独:哲学者,辨証法を確立) <61歳>
Georg Wilhelm Friedrich Hegel[1770年8月27日生]

1898年4代目橘家圓太郎 (落語家) <53歳>[1845年5月11日生]

1905年ロバート・ホワイトヘッド (英:機械技術者,魚雷を発明) <82歳>Robert Whitehead[1823年1月3日生]
1920年原月舟 (俳人) <31歳>[1889年5月24日生]

1923年島田三郎 (衆議院議長(18代),ジャーナリスト) <71歳>[1852年11月7日生]

1929年ジョー・マクギニティ (米:野球(投手)) <58歳>
Joseph(Joe) Jerome McGinnity1946年アメリカ野球殿堂[1871年3月19日生]

1941年阪谷芳郎 (大蔵官僚,蔵相(12代)) <78歳>[1863年1月16日生]

1942年兼子正 (海軍軍人,戦闘機操縦士) <30歳>[1912年生]

1949年松平恒雄 (外交官,参議院議長(初代),宮内相(11代)) <72歳>[1877年4月17日生]

1966年亀井勝一郎 (文藝評論家) <59歳>[1907年2月6日生]

1966年吉田善吾 (海軍軍人,海軍相(22代),聯合艦隊司令長官(25代)) <81歳>[1885年2月14日生]

1967年館山一子 (歌人) <71歳>[1896年3月21日生]

1967年中山正善 (宗教家,天理教真柱(2代)) <62歳>[1905年4月23日生]

1971年金田一京助 (言語学者,歌人,金田一春彦の父) <89歳>1954年文化勲章[1882年5月5日生]

1974年池田敏雄 (コンピュータ技術者,コンピュータ国産化の立役者) <51歳>[1923年8月7日生]

1974年堀久作 (経営者,日活社長)<75歳>[1900年生]

1975年倉石武四郎 (中国文学者,中国語学者) <78歳>[1897年9月21日生]

1986年圓地文子 (小説家,劇作家『女坂』『なまみこ物語』) <81歳>1985年文化勲章[1905年10月2日生]

1988年三木武夫 (首相(66代),衆議院議員,外相(96・97代),通産相(27代),運輸相(17・18代))
<81歳>[1907年3月17日生]

1990年森清 (図書館司書,日本十進分類法を作成) <84歳>[1906年8月25日生]

1993年野坂参三 (参議院議員[元],日本共産党名誉議長[元]) <101歳>[1892年3月30日生]

1997年斎藤清 (木版画家) <90歳>[1907年4月27日生]

1999年守住有信 (参議院議員) <75歳>[1924年8月11日生]

2000年東野英心 (俳優,東野英治郎の子) <58歳>[1942年1月31日生]

2001年緑川洋一 (写真家) <86歳>[1915年3月4日生]

2006年渡辺謙太郎 (アナウンサー[元](TBS)) <75歳>[1930年12月22日生]

2009年大浦みずき (女優(宝塚歌劇[元](60期))) <53歳>[1956年8月29日生]

2010年三ヶ月章 (法学者,弁護士,法相(56代)) <89歳>2007年文化勲章[1921年6月20日生]

2011年土屋隆夫 (推理小説家『影の告発』) <94歳>[1917年1月25日生]

2015年阿藤快(阿藤海) (俳優,タレント) <69歳>[1946年11月14日生]

2015年山根伸介 (コメディアン(チャンバラトリオ)) <78歳>[1937年2月15日生]

10月22日は世界一の美女と謳われ、シェルブールの雨傘や昼顔に出演したカトリーヌ・ドヌーヴの誕生日 今も健在

10月22日はカトリーヌ・ドヌーヴの誕生日


カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve, 1943年10月22日 - )はフランス・パリ出身の女優である。

Catherine Deneuve weight:  160 pounds.
Catherine Deneuve bra cup size:  34D.
Catherine Deneuve height:  5" 6'.


本名はカトリーヌ・ファビエンヌ・ドルレアック(Catherine Fabienne Dorleac)、「ドヌーヴ」は母の旧姓。


父モーリス・ドルレアック、母レネ・シモント、夭折した姉フランソワーズ・ドルレアックは皆俳優であり、子供のクリスチャン・ヴァディムとキアラ・マストロヤンニも俳優の道に進んでいる。

 

匂い立つような妖艶さが魅力で60年代後半には“世界最高の美女”として謳われている。

10代のころから映画に出始める。本格デビューは60年の“Les Portes claquent”。翌年「パリジェンヌ」の第4話に出演。62年には「悪徳の栄え」で大注目を受け、ミュージカル映画シェルブールの雨傘』のヒットで世界的スターの座をつかむ。


Michel Legrand 映画「シェルブールの雨傘」 Je t'attendrai toute me vie...

1992年の『インドシナ』で米国アカデミー賞主演女優賞にノミネート。1998年の『ヴァンドーム広場』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞。

 

プライベートでは1961年から交際を始めた映画監督のロジェ・ヴァディムとの間に息子クリスチャン(1963年生まれ)を儲けたが、1965年にイギリスの写真家デビッド・ベイリーと結婚した。しかしベイリーとの結婚はヴァディムがジェーン・フォンダの元に走ったことにショックを受け、自暴自棄になり衝動的に行ったもので、ベイリーへの愛情は持っておらず、結局結婚生活を維持できなくなり1972年に離婚した。その後に俳優のマルチェロ・マストロヤンニとの間に、娘キアラを儲けている。

 

ヴァディム、マストロヤンニと正式な婚姻関係になることは諸事情のためいずれもかなわなかった。

 

しかし、マストロヤンニとは晩年までキアラ共々交流があり、1996年のマストロヤンニの臨終の時にもキアラと共に立会った。

 

フランスの世界的ブランドであるイヴ・サン=ローランの顧客としても有名。

 

2007年2月25日(日本時間26日)、第79回米国アカデミー賞授賞式に出席し、日本の渡辺謙と2人で非英語圏俳優代表として舞台に立ち、賞が設定されて50周年を迎えた外国語映画賞の歴史を紹介した。

 

そして、アカデミー賞から約2週間後の3月14日に、フランス映画祭2007の代表団長として10年ぶりに来日した。

 

2010年2月、3年ぶりに来日。同年10月にも第23回東京国際映画祭のため来日している


◆受賞
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール名誉賞
2005年 フランス映画界への長年の功績に対して
審査員特別賞
2008年 長年の功績に対して
ヴェネツィア国際映画祭
女優賞
1998年『ヴァンドーム広場』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞
2002年『8人の女たち
名誉金熊賞
1998年 長年の功績に対して
ヨーロッパ映画
女優賞
2002年『8人の女たち
生涯貢献賞
2013年 長年の映画界への貢献に対して
全米映画批評家協会賞
主演女優賞
1992年『インドシナ
セザール賞
主演女優賞
1980年『終電車
1992年『インドシナ


※「カトリーヌ・ドヌーヴ」という品種名の薔薇がある。


フィルモグラフィー
ルージュの手紙 (2017)
出演

太陽のめざめ (2015)
出演
判事
神様メール (2015)
出演
マルティーヌ
愛しすぎた男 37年の疑惑 (2014)<未>
出演
ルネ・ルルー
3つの心 あのときもしも (2014)<未>
出演
ベルガー夫人
ミス・ブルターニュの恋 (2013)<未>
出演
ベティ
アステリックスの冒険 秘薬を守る戦い (2012)<未>
出演
ブリテンの女王
皇帝と公爵 (2012)
出演

愛のあしあと (2011)
出演

ビッグ・ピクチャー 顔のない逃亡者 (2010)<未>
出演
アンヌ
しあわせの雨傘 (2010)
出演
スザンヌ・ピュジョル
隠された日記 母たち、娘たち (2009)
出演
マルティーヌ
クリスマス・ストーリー (2008)
出演
ジュノン
アニエスの浜辺 (2008)
出演

ペルセポリス (2007) 
声の出演
マルジの母、タージ
NIP/TUCK マイアミ整形外科医 (シーズン4) (2006)<TV>
ゲスト出演

輝ける女たち (2006)
出演
アリス
ストーン・カウンシル (2005)
出演
シビル・ヴェベール
キングス&クイーン (2004)
出演
ヴァッセ
危険な関係 (2003)<TVM>
出演

永遠(とわ)の語らい (2003)
出演
デルフィーヌ
逢いたくて (2002)
出演
ファネット
8人の女たち (2002)

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出演
ギャビー(妻)
プセの冒険 真紅の魔法靴 (2001)<未>
出演

雲 息子への手紙 (2001)
ナレーション

家路 (2001)
出演
舞台《瀕死の王》の王妃マルグリット役の女優
ヤング・ブラッド (2001)
出演
フランス女王
イースト/ウェスト 遙かなる祖国 (2000)
出演
女優ガブリエル
ダンサー・イン・ザ・ダーク (2000)
出演
キャシー
夜風の匂い (1999)
出演
エレーヌ
見出された時-「失われた時を求めて」より- (1999)
出演

ポーラX (1999)
出演
母親マリー
ヴァンドーム広場 (1998)
出演

フェアリー・テイル (1996)<TVM>
出演

犯罪の系譜 (1996)<未>
出演

夜の子供たち (1996)
出演

メフィストの誘い (1995)
出演

百一夜 (1994)
出演

私の好きな季節 (1993)
出演

インドシナ (1992)
出演

恋路 (1991)
出演

夜のめぐり逢い (1988)
出演

夜を殺した女 (1986)<未>
出演

女たちのテーブル (1985)
出演

残火 (1984)<未>
出演

フォート・サガン (1984)
出演

ハンガー (1983)
出演

最後の標的 (1982)<未>
出演
クレア
海辺のホテルにて (1981)
出演

終電車 (1980)
出演

夢追い (1979)
出演

銀行 (1978)
出演

外人部隊フォスター少佐の栄光 (1977)<未>
出演
シモーヌ
ジョディ・フォスター/避暑地のラブ・ストーリー (1977)<未>
出演

愛よもう一度 (1976)
出演

ヘルバスター (1975)<未>
出演

うず潮 (1975)
出演

ハッスル (1975)
出演

恋のモンマルトル (1975)
出演

哀しみの伯爵夫人 (1974)
出演

赤いブーツの女 (1974)
出演

モン・パリ (1973)
出演

リスボン特急 (1972)
出演
カティ
ひきしお (1971)
出演

哀しみの終るとき (1971)
出演

ロバと王女 (1970)
出演

哀しみのトリスターナ (1970)
出演

幸せはパリで (1969)
出演

暗くなるまでこの恋を (1969)
出演

うたかたの恋 (1969)
出演

別離 (1968)
出演

めざめ (1968)
出演

恋のマノン (1967)
出演

昼顔 (1967)

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出演
セブリーヌ
城の生活 (1966)
出演

ロシュフォールの恋人たち (1966)
出演

かげろうの詩 (1965)<未>
出演

世界の歌 (1965)<未>
出演

男を追って (1964)<未>
出演

ピストン野郎 (1964)
出演

反撥 (1964)
出演

世界詐欺物語 (1964)
出演

シェルブールの雨傘 (1963)
出演
ジュヌヴィエーヴ・エムリ
悪徳の栄え (1962)
出演

パリジェンヌ (1961)

 

 

2017年6月・水無月は相次ぐ値上げで金無月となりそう

今日はがきを出すのに郵便局に行った。はがき代が52円から10円上がって62円になったという。
誰も頼まないのに、経営努力が足りなくて安易に値上げしてもらっては貧乏人の私にははなはだ迷惑な話である。
 
聞くところによるとはがきだけではなくバター、小麦粉など、身近な生活関連の商品やサービスの値上げが相次ぐらしい。
人手不足による人件費の上昇や、原材料・燃料価格の上昇が要因の様だ。節約志向が続く中での値上げにより、消費者の財布のひもがさらに固くなる可能性もある。価格は熱くなり上昇するのとは逆に、家計を圧迫するため、消費者心理を冷やす懸念もある。

 日本郵便は6月1日にはがきの郵便料金を52円から62円に引き上げる。消費増税時以外の値上げは23年ぶり。人手不足で人件費が上昇しているためだ。配達人確保の難しさも増しており、ヤマト運輸など宅配便各社も値上げする方針を決めている。
 
 食品の値上げも相次ぐ。明治と森永乳業は1日から、家庭用バターの価格を1.1~1.2%引き上げる。これに先だって雪印メグミルクも5月にバターやチーズなど乳製品を値上げしていた。生産者の高齢化や後継者不足による乳牛の減少で、原料の生乳が不足していることが原因の様だ。
 
 小麦粉も一部値上がりする。日清製粉は6月26日出荷分から業務用小麦粉の価格を改定すると発表した。パン向けの強力粉を25キログラムあたり155円、国内産小麦100%の小麦粉は同70円値上げする。日本製粉昭和産業も値上げする方針。政府が国際相場などを基に決定している売り渡し価格を改定したためだ。
 
 天然ゴムなどの原料価格上昇を受けてタイヤメーカー各社が出荷価格を上げるのに伴い、店頭では6月からタイヤ価格が6%前後引き上げられる。
 
 原材料価格の上昇や国内の人手不足感は続いており、今後は他の商品やサービスにも価格改定の動きが広がりそうだ。

 大手電力10社と都市ガス4社は、燃料価格などの変動に応じて毎月の料金を見直す「原燃料費調整制度」に基づき、6月の料金を全社が5カ月連続で値上げする。火力発電の燃料や都市ガスの材料となる液化天然ガス(LNG)の輸入価格が上がっているためだ。
 
 このほか、6月に国税庁が「酒の安売り規制」を強化するのに伴い、スーパーなどで安売りの“目玉”とされてきた缶ビールの店頭価格が上昇する見通しだ。
 
量販店などによる行きすぎた酒の安売りに歯止めをかける改正酒税法などが6月1日、施行されます。これを受けて一部の小売店ではビール類の値上げに踏み切る動きも出始めている。
改正酒税法などは量販店やディスカウント店などによる行きすぎた酒の安売りに歯止めをかけ、中小の酒店の経営安定を狙ったもので去年、議員立法で成立し、6月1日に施行される。
これに伴って、6月1日からは酒を販売する事業者が仕入れ原価や人件費などのコストを下回る赤字価格で安売りを繰り返すなどした場合、行政指導の対象になり、従わなければ販売免許を取り消されるという。
 
これを受けて小売店でも値上げの動きが出始めている。
これまでビール類を仕入れ値とほぼ同じ価格で販売していたという一部の酒店では1日以降、ビールや発泡酒などを1割ほど値上げすることを決め、新たな値札を準備したり店先に張り紙をして1日からの値上げを告知しているみたい。

 4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0・3%上昇した。プラスは4カ月連続で価格が上昇した品目数は296品目と、下落(168品目)を大きく上回る。
 
物価は少しづつ上げてもらいたい。
貧乏人の財布は弾力性に富んでないのだから急激な変化には対応が困難なのである。
 
6月は水無月というが今年2017年は金無月となりそうだ。